北海道当別浜当目線――寒冷地道路改良
概要
日本の北海道では、冬が長く、積雪が深いうえ、冬季の気温は常にマイナス20℃以下まで下がります。
このような極寒の環境下における水利および土木工事は、自然界の巨大な敵である「凍結融解作用」との戦いとなります。
北海道当別浜当目線の道路改良工事において、沿線には含水比が高く温度変化に敏感な火山灰土や粘性土が広く分布しており、従来の硬質コンクリート法枠工などでは、厳冬期に凍上によるひび割れや崩壊が頻発していました。
この難題を克服するため、日本のエンジニアは高密度ポリエチレン(HDPE)製の立体土工格室システム(日本通称: ジオセル 、または ハイ・フレーム工法 など)を導入しました。